起業コラム

 

無料または少ない費用で出来る、製品・サービスのPR方法

ベンチャー企業の場合、なるべくコストをかけずに製品・サービスをPRして、集客やブランディングにつなげる方法を持ちたいものです。

当社およびインキュベーションセンターご入居者が実際に行って効果があった方法のうち、いくつかをご紹介させていただきます。

 

◆新聞・雑誌・TV・Webへのプレスリリース

プレスリリースは、ほぼ無料で出来る有力なPR方法です。 新聞やTVへのリリースは、記事として取り扱ってもらうハードルは高いものの、掲載・放送された場合、大きな効果が期待できます。 雑誌へのリリースの場合、雑誌のコンセプトや各号の特集記事のテーマを調査して、合致する切り口でリリースを行うことが有効です。 うまく行った場合、その業界でのブランド確立やオピニオンリーダーとしてのポジショニングにつながることもあります。 Webへのプレスリリースの場合、掲載そのものによる効果はそれほど期待できないかも知れませんが、掲載確率が高い媒体が多く存在していること、SEOにもつながることがメリットです。 なお、当社では、いくつかのメディアとの関係を通じてインキュベーションセンターご入居者による新聞、雑誌、TVへのリリースを支援してします。 これまで、当社からの紹介がきっかけで全国紙に記事が掲載されたご入居者の方も数社いらっしゃいますので、新製品や新サービスを開始する際には、ぜひご相談ください。

 

◆SEO・SEM

今やインターネット上で検索されない企業やビジネスは、その存続すら難しい時代になったと言われます。 SEO・SEMはベンチャー企業にとって必須の経営課題となっているわけですが、具体的な手段・費用についてはまさに「ピンキリ」であり、 どこから手をつけるか、どれくらい費用をかけるのか、悩ましいところです。

ところで、一般的にベンチャー企業の場合、ニッチ分野や最先端分野など、既存企業とはどこかの部分で差別化されたビジネスを行っていることが多いと思います。 その場合、本当にサイトに来てほしい潜在顧客・見込み顧客に届くワードを絞り込んで定義することが出来れば、低い予算、あるいは費用をほとんどかけずとも 大きなSEO・SEM効果を生み出すことが可能です。 インターネットがスモールビジネス、ベンチャービジネスの味方であるといわれる所以です。

 

詳細はそれぞれの会社で追求するしかありませんが、自前で出来るSEO・SEMについては、出来るところから今すぐに行ってみてはいかがでしょうか? なお、より高度なSEO・SEMをご検討される場合には、当社やインキュベーションセンターご利用者のネットワークを通じて、 コストパフォーマンス、技術力などの観点から適切な業者のご紹介も可能です。

 

◆自社開催セミナー

製品・サービスの潜在顧客層に向けたセミナーを自社で開催するのも、かなり有効なPR手段です。 単なる製品・サービス発表セミナーでも良いのですが、既存顧客に協力してもらい導入事例・効果を紹介したり、 関連するテーマについて手弁当で話してくれるスピーカーを招いたりするなど、セミナーの魅力度を高める努力も必要です。 当社では、インキュベーションセンターの会議室のご提供や集客・セミナー運営支援も行っています。セミナー開催をご検討の場合には、ぜひご相談ください。

 

◆出版

提供する製品やサービスの内容によっては、本の出版を通じたPRが可能な場合もあります。 印税収入目的というより、マーケティングツールとして出版実績を持つことが目的になります。特にコンサルティングなどのサービスにおいては「名刺代わり」としても出版実績は重要です。 当社ではビジネス系を中心にいくつか出版社のご紹介も可能ですので、構想をお持ちの場合、お気軽にご相談ください。

 

◆論文発表や各種団体の広報活動を通じたPR

新技術、新サービスの場合、教育機関や学会の論文誌での論文発表、団体の広報誌への寄稿もビジネスのPRのためには有力な手段です。 論文発表というとあまり馴染みがないのですが、卒業した学校や所属する団体・学会などがあれば、それらの広報活動を通じてPRが出来ないか、まずは調べてみてはいかがでしょうか?

 

◆社長・スタッフBLOG

社長やスタッフのBLOGも有力なPR手段です。 直接ビジネスに結びつくという効果よりも、ビジネスを考えている潜在顧客や、既に取引がある既存顧客に、 製品・サービスのパンフレットに書かれている以外の周辺情報(社長やスタッフの人柄や考え方、製品・サービスのコンセプトの深い部分や開発経緯、 会社の雰囲気や文化、など)を知ってもらうことが出来ます。 周辺情報を含めて、「この会社とビジネスをしたい」と思ってもらうのは、まさに会社のブランディングそのものです。社長・スタッフBLOGはブランディング効果が期待できるPR手段といえます。

ただ、守秘義務や執筆ガイドラインについては慎重に対応する必要があります。



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