株式会社Grune 取締役 Managing Director 伴 明彦氏
起業するにいたった経緯を教えてください
弊社代表取締役 山下はもともと個人でアプリの制作を行っておりまして、仕事を進める中で様々なところから声をかけていただいたのがきっかけです。仙台のお客様からお声がけをいただくことが多かったので、仙台をメインオフィスとして法人を設立しました。
またその際、個人的な繋がりからインドネシアに知り合いがいたため、インドネシアに開発チームのブランチを設置しました。現在は日本で案件をいただき、インドネシアと協力して開発をしております。伴様が参画したきっかけを教えて下さい
弊社の当時のメイン事業は3Dモデルの制作やVR案件がメインだったのですが、Webにも力を入れたいとのことで、兼ねてからの知人である私に山下が声をかけてきたのがきっかけです。
私はもともとWeb事業に関わる別会社に長く在籍していたのですが、信頼できる山下とともに働こうと決め、参画しました。インキュベーションセンター(HIC)を選んで頂いた理由を教えて下さい
もともとはブレイクポイントの代表取締役 若山さんがグロービスで講師をしていたこと、加えてXR系のスタートアップ、ファンドに関わる活動をしていたことから、弊社山下が若山さんと面識を持ったことでHICを知りました。
弊社のメイン事業がWebとVR事業であることから、こちらに入居しようと決めました。実際にインキュベーションセンター(HIC)をご利用されて感じたメリットを教えて下さい
作業空間と金額のバランスがとても良いと感じています。
HIC周辺にお客様が多く、加えて親会社のオフィスが新橋にあるため、立地がいいのも魅力的です。取材担当者からのひとこと
株式会社Grune様の特徴は、日本とインドネシアに拠点があること。
現在会社を大きくしようとしており、採用に力を入れています。 開発の拠点はインドネシアのため、コニュニケーションは英語が中心。 英語で仕事がしたい人、特に英語で仕事をしたいエンジニアには良い環境が整っています。 加えてとても“若い会社”であることも特徴です。 平均年齢は25歳、新卒2-3年目の年齢層の社員が多く働いています。 HPをご覧いただき、共感できる方がいればぜひお声がけいただきたい、とのことでした! 株式会社Grune 事業内容:Web・Webアプリケーション・スマホアプリ開発、3D、VR、ARの開発株式会社桜花一門代表取締役 高橋建滋氏
起業するにいたった経緯を教えてください
2014年、VRに専念するために会社を辞めて独立。1年半の個人事業主経験のあとTVS一期に応募。採択されて法人化いたしました。 もともと2013年からVR(ヘッドマウントディスプレイ)にのめりこみ、その新しいメディアの可能性を感じてVRのフロンティアを開拓しています。
インキュベーションセンター(FTH)を選んで頂いた理由を教えて下さい
TVS一期プログラム終了ののち、よむねこと共に入居しました。VR企業同士最新の情報やテクノロジーの共有、また同じスタートアップとして共通の悩みや苦悩を言い合える仲間がいることに期待しています。
実際にインキュベーションセンター(FTH)をご利用されて感じたメリットを教えて下さい
スタートアップ、特にVRという未知の領域では様々な困難がやってきます。技術的な困難。機材の困難。アイデア発想の限界を感じる困難、人員の困難。資金調達の困難。 そのようなとき、時には一緒に新作VRの体験会をして知見の共有をしたり、時には意見を聞いたり、人を紹介しあったり、アドバイスをもらったりと様々な支え合いができるのがメリットです。